六条通り富小路にある長講堂(ちょうこうどう)です。
長講堂は、平安時代末期の寿永二年(1183)、後白河法皇が西洞院六条にあった近臣・平業忠の邸宅を譲り受けて築いた院御所・六条西洞院殿(六条御所)内に建立された持仏堂で、六条長講堂と呼ばれました。
創建は寿永二-元暦元年(1183-84)頃と考えられ、正式名称は「法華長講弥陀三昧堂」といいます。
京都市下京区富小路六条本塩竈町
075-351-5250
拝観日:通常非公開(特別公開される場合あり)
丸竹夷
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