3月のイベント一覧京都の歳時記:丸竹夷


3月 年中行事・季節イベント情報

東山花灯路
清水寺から青蓮院まで約5Kmの路が、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯約2500基の「灯り」といけばな作品の「花」で演出されます。
北野天満宮:梅苑公開
早咲きから遅咲きの梅まで、長期間楽しむことが出来る北野天満宮の梅苑が公開されます。
城南宮:しだれ梅と椿まつり
曲水の宴で有名な庭園では約150本のしだれ梅と、約300本の椿が花を咲かせます。 毎年同じ日程です。
真如堂:涅槃図公開
江戸時代宝永年間に描かれた、極彩色の涅槃図が1ヶ月間公開され、15日に法要が行われます。
平等院:関白忌
平等院の創建者である藤原頼通を偲んで営まれる忌日法要で、1958年以来毎年続けられています。
下鴨神社:流し雛
さんだわらに乗せたひな人形をみたらし川に流し、子供達の無病息災を祈る神事です。甘酒も振る舞われます。
市比売神社:ひいな祭
大きなひな壇を作りその前で十二単の着付け実演に「ひと雛」が勢ぞろいします。参加者は衣装を着て、ひな壇で記念撮影ができます。
三十三間堂:春桃会
「三十三間堂」の名前にちなんで「三」の重なる桃の節句に行なわれる法会です。
清水寺:夜の特別拝観
恒例の夜の特別拝観が開催されます。昼間とは全く違う顔を見せてくれるイベントで、多くの観光客で賑わいます。
高台寺:春の夜間特別拝観
恒例の春の夜間特別拝観が開催されます。期間中、様々なイベントが周辺でも開催されます。
圓徳院:春の夜間特別拝観
恒例の春の夜間特別拝観が開催されます。期間中、様々なイベントが周辺でも開催されます。
貴船神社:雨乞祭
貴船神社は、鴨川の水源地にあたり、古来より水の神として崇敬を集め、毎年この日「雨乞祭」が執り行われます。程よい雨量に恵まれて豊作となるよう祈ります。
法輪寺:芸能上達祈願祭
智恵と技芸を授ける守護仏として信仰を集めている法輪寺で、芸の上達を願う祈願法要が行われ、狂言が奉納されます。
清水寺:観音加持青龍会
2000年の本尊御開帳を機に始まった観音加持青龍会です。ホラ貝の音とともに龍や四天王など数十人が境内や門前を練り歩きます。
本法寺:涅槃図公開
期間中、長谷川等伯が描いた仏涅槃図(重文)が公開されます。
泉涌寺:涅槃会
泉涌寺の大涅槃図は紙本極彩色で、大きさは縦16m×横8mの日本最大です。15日に法要が執り行われます。
東福寺:涅槃会
12m×横6.5mの大涅槃図の開帳され、龍吟庵や国宝・山門楼上佛天井絵等も特別に公開されます。
清凉寺:涅槃会・お松明式
京都三大火祭の一つお松明式では、高さ約7mの大松明に火が付けられ、その火の勢で豊作物の豊凶が占われます。狂言の奉納もあり、1日中賑わいます。
大仙院:古渓忌
利休と関わりの深かった三代古渓和尚を偲び、茶室にて薄茶の奉仕が行われます。
二条城:ライトアップ
城内に咲き誇る山桜や里桜や八重紅枝垂桜など200本を超える桜や庭園をライトアップするとともに、通路を足下灯で演出し、幽玄の世界を創出します。期間中は和装の方の入城を無料としていますので
清水寺:夜の特別拝観
恒例の夜の特別拝観が開催されます。昼間とは全く違う顔を見せてくれるイベントで、多くの観光客で賑わいます。

3月のフリーマーケット情報

建仁寺両足院:寅市
それぞれの作家さんが手作りした作品を持ち寄り、直接お客様に対面販売する青空市が毎月第2日曜に開催されます。
百萬遍知恩寺:百万遍さんの手づくり市
1987年に「素人さんが創った手づくりの作品を発表する場」として始められた百万遍さんの手づくり市です。毎月15日に開催されます。
東寺:弘法さん
弘法市は、毎月21日の朝5時ごろから夕方4時ごろまで終日行われていますが、開店・閉店時間は季節や天候、出店者によって変化します。基本的には雨天決行です。
北野天満宮:天神さん
毎月25日に開催される、「天神さん」と呼ばれる縁日です。遠方から買い出しに来られる方もいて、多くの人でにぎわいます。
醍醐寺:醍醐市 わザール
世界遺産の醍醐寺の参道で開催されるフリーマーケットです。毎月29日に開催されます。
梅小路公園:手づくり市
2006年から第一木曜に開かれるようになった一木(いちもく)手づくり市は、百万遍さんの手づくり市の姉妹市として誕生しました。 現在は、第一土曜日に開催されています。
東寺:がらくた市・手作り市
弘法市で有名な東寺ですが、毎月第1日曜にも、骨董と手作り品の市が行われています。
霊山観音:京都東山霊山かんのん市
毎月3日は霊山観音一帯の縁日になっており、この日に合わせてかんのん市が開催されます。
隨心院:小町手づくり市
毎月第一日曜日に隨心院で開催される、小町手づくり市です。関西を中心に、関東方面からの出店があり、境内はにぎわいます。