【嵐山】渡月橋〜大河内山荘(歩いて回れるコース)

 

このコースは、渡月橋をわたり世界遺産に指定されている、天竜寺を経由して祇王寺へ向かいます。

渡月橋は観光地としての嵐山を象徴する橋となっており、ドラマやポスターなどで、良くその姿を見かけます。

渡月橋をわたると、すぐに世界遺産に指定されている、天竜寺に到着です。
天竜寺は、後醍醐天皇の冥福祈願のために足利尊氏が建立した臨済宗天龍寺派の総本山です。
 
天竜寺の敷地内にある西山艸堂(セイザンソウドウ)です。湯豆腐がメインの精進料理が味うことが出来ます。
天竜寺を出て、5分ほど歩くと、野々宮神社があります。
縁結びの神様として知られており、若い女性や修学旅行生がたくさん訪れる場所でもあります。ちょっと変わった黒い鳥居が出迎えてくれます。
 
野々宮神社近くにある、京都嵐山オルゴール博物館です。オルゴール好きの方にはたまらない場所です。

 

野々宮神社を出ると、次に大河内山荘へ向かいます。

大河内山荘は、名俳優、大河内伝次郎が30年の歳月をかけて造った別荘です。約6,000坪にもおよぶ庭園が見事です。

大河内山荘を出ると次は、常寂光寺へ向かいます。

常寂光寺は、京都屈指の紅葉の名所として知られており、秋の紅葉シーズンは多くの観光客で賑わいます。

常寂光寺を出ると次は、落柿舎に向かいます。

辺り一帯のどかな田園風景が続きまるで、昔にタイムスリップしたような気になります。 建物内には俳句を投稿するポストがあるので、ゆっくりと俳句を考えてみてはいかがですか?

落柿舎を出ると次は、二尊院へ向かいます。
二尊院は、本堂右に釈迦如来像、左に阿弥陀如来像の二本尊を安置しており、二尊院の名の由来にもなっています。
 
二尊院近くにある嵯峨野想い出博物館には、明治、大正、昭和の懐かしい日本のおもちゃ展がみられます。

二尊院を出ると最後に、祇王寺へ向かいます。
祇王寺は平家物語で名高い白拍子・祇王ゆかりのお寺です。庵内の控えの間にある窓は、光の入り方によって影が虹色に映るという不思議な窓として知られています。
 
祇王寺の近くにある 寿楽庵(じゅらくあん)です。 昔ながらの京料理を提供する茶店で、作りたてのわらびもちが人気です。

 

 

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