四条通西洞院西入るにある四条傘鉾(しじょうかさぼこ)です。
四条通最西端にある山鉾として祇園祭の山鉾の中で最も古い形態を残す傘鉾のひとつです。傘の上には、赤幣と若松を飾っており、この傘の下に入ると、疫病にかからないと言われています。明治4年以降長く途絶えていましたが、昭和60年に傘鉾本体が114年ぶりに再興され、さらに昭和63年には巡行に欠かせない踊りと囃子(はやし)が復元巡行することになりました。
京都市下京区四条通西洞院西入傘鉾町
ちまき:500円
丸竹夷
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