八坂庚申堂(やさかこうしんどう) - 京都の観光情報:丸竹夷|京都の寺社仏閣、京都のイベント情報


八坂庚申堂(やさかこうしんどう)

八坂庚申堂

東山にある八坂庚申堂(やさかこうしんどう)です。

八坂庚申堂は、正式には金剛寺庚申堂といい、東京・浅草寺、大阪・四天王寺ともに日本三庚申のひとつとされています。
庚申信仰とは、年に6回ある庚申の日の前夜に人間の体内にいる三尸(さんし)の虫が、眠っている間に体内から抜け出してその人の罪を天上の帝釈天に告げ寿命を短くすると言われるため、この夜は眠らずに夜を明かす庚申待ちと呼ばれる信仰が広まったものです。
病気平癒のコンニャク封じが有名で、腰痛、頭痛、神経痛、小児カン虫、引つけ等に御利益があるとされいます。

見 所

本堂には、見猿・言わ猿・聞か猿の三猿像が安置されていますが、山門の屋根にもかわいく猿達が出迎えてくれます。

住 所

京都市東山区金園町390

連絡先

075-541-2565

時間等

拝観時間:9:00-17:00

料金等

拝観料:境内自由

ホームページ
http://www.geocities.jp/yasakakousinndou/

八坂庚申堂:ギャラリー

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