8月のイベント一覧京都の歳時記:丸竹夷


8月 年中行事・季節イベント情報

宇治川:鵜飼
宇治の夏の風物詩でもある、宇治川の鵜飼が今年も開催されます。
貴船神社:七夕飾りライトアップ
貴船神社で開催される七夕のライトアップです。短冊(100円)に願いごとを書くことが出来ます。
嵐山:鵜飼
嵐山の夏の風物詩である鵜飼が7月より始まります。屋形船から嵐山の夜景と鵜飼を楽しむことができます。 午後7時 及び8時 (7月1日~8月31日) 午後6時半及び7時半(9月1日~9月15日) 8月16日は運休致します。 乗船時間1時間以内・食事持込不可大人/1,700円  子供(4歳~12歳)/850円浴衣着用の方に限り 大人/1,500円に割引致します。
法金剛院:観蓮会
四季を通して、色々な花が楽しめる法金剛院で、観蓮会が開催されます。
高台寺:特別展「百鬼夜行」
期間中寺に伝わる妖怪や幽霊の巻物等が展示されます。8月1日〜18日の夜間拝観では、庭に映し出される映像も楽しむことが出来ます。
愛宕神社:千日詣り
この日お参りすると、1000回分のご利益があるといわれています。山頂はかなり冷えますので薄い上着持参で参加しましょう。
清水寺:盂蘭盆早朝法話
盂蘭盆経に説かれている、祖先万霊に対して冥福を祈る供養の法会で、早朝6時から開講します。
高台寺:夜の特別拝観(灯明会)
期間中伽藍や庭園がライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれます。
京の七夕
2010年から開催されているイベントです。七夕飾りや寺社の夜間特別拝観及びライトアップなど催しがもりだくさんです。期間中、二条城も無料でライトアップが楽しめます。
醍醐寺:万灯会
参道に600個の堤灯と500個の灯籠が灯り、幻想的な世界が広がります。五重塔、金堂などがライトアップされます。
六道珍皇寺:六道まいり
期間中は、「迎えの鐘」をつく参詣者で早朝からにぎわいます。重要文化財の薬師如来の御開帳や寺宝も公開されます。陶器祭りと共に多くの人でにぎわいます。
五条坂:陶器祭
大正9年、「六道珍皇寺」にお精霊さんを迎えに行く人々、また大谷本廟(西大谷)へお盆の墓参りに行く人々が五条坂を賑わせていた時に、陶器を売り出したのが始まりです。約500店の出店が並び、年に一度の掘り出し物を求める人々が全国より集まる京の代表的な夏の風物詩として、親しまれるようになりました。
下鴨神社:夏越神事
一年の厄を払い、無病息災を祈る神事で、ふんどし姿の氏子男子が御手洗池に一斉に飛び込み、矢を奪い合います。
千本えんま堂:お精霊迎え
8月7日から15日までおしょらいさん迎えが行われます。14日には六斎念仏が行われます。
千本釈迦堂:精霊迎
期間中、本尊釈迦如来坐像が開扉されます。
六波羅蜜寺:万灯会
本尊十一面観音に大字形に並べた16個の灯明が捧げられます。
妙心寺:お精霊迎え
妙心寺派の和尚様方の出頭により、各家先祖供養が行われます。夕方からは、山門がライトアップされます。
壬生寺:万灯会
先祖の精霊を供養するお盆の行事で、本堂前には1000個以上の灯籠が灯されます。800年以上続く今日の夏の風物詩です。
壬生寺:壬生六斎念仏
本堂前で壬生六斎念仏や獅子舞が奉納されます。
糺の森:下鴨納涼古本まつり
野外で開かれる日本最大級の古書即売会で、期間中は80万冊の古本が並びます。
三千院:万灯会
先祖の精霊を迎えるため一万本の灯りに火をともします。
千本えんま堂:六斎念仏
千本えんま堂で19:00より六斎念仏が奉納されます。
清水寺:千日詣
1日のお参りで千日分のご利益があるといわれる観音さまの最大の功徳日の千日詣り(本堂内々陣特別拝観)と、夜の特別拝観(14日~16日)が開催されます。
車折神社:万灯祭
さまざまな願いごとが託された紙灯籠が吊り下げられます。
東大谷祖廟:東大谷万灯会
全国から献納された灯籠、約2万個が闇に灯ります。
矢田寺:送り鐘
16日の夜10時から送り鐘をつき、夜遅くまでにぎわいます。
五山送り火
夜8時の大文字をかわきりに、五山に火が灯り先祖様のお精霊を見送ります。
千本えんま堂:お精霊送り
お迎えしていたお精霊を祈りをこめて送ります。
千本釈迦堂:精霊送り
お迎えしていたお精霊を、しめやかに送る行事です。
金閣寺:不動堂開扉法要
不動堂の秘仏石像不動明王が特別開扉されます。
広沢池:灯籠流し
鳥居形の送り火に合わせて灯籠が流されていくので、両方を楽しめるスポットとして人気です。
渡月橋:精霊送り万灯流し
万灯籠を大堰川に流します。五山の送り火鳥居形と左大文字が一緒に楽しめる場所です。
壬生寺:中堂寺六斎念仏
精霊送りに合わせて中堂寺六斎念仏が奉納されます。
上御霊神社:例大祭
上御霊神社で行われる例祭で、念仏踊りが奉納されます。境内ではフリーマーケットも開催されます。
大覚寺:宵弘法
弘法大師の命日の前夜、大沢の池ほとりにて「お施餓鬼」の法会を執り行われます。
上善寺:小山郷六斎念仏
昼間、都六地蔵めぐりの人々でにぎわった後、夜には重要無形民族文化財である六斎念仏踊が奉納されます。
京朱雀市場:夏まつり
観光で京都を訪れる方や、京都市の人々との交流を通じて卸売市場への理解を深めてもらう目的としたまつりが開催されます。
化野念仏寺:千灯供養
千灯供養は明治時代に始まったもので、境内に祀られた多くの無縁仏に一体ずつにろうそくの火がともされます。
愛宕街道:あたご古道街道灯し
あたご古道街道灯しは、化野念仏寺の千灯供養にあわせて愛宕街道一の鳥居から祇王寺までの約1.5kmが灯籠や行灯で灯されます。
吉祥院天満宮:吉祥院六斎念仏
毎年8月25日にはこの地域に伝わる吉祥院六斎念仏が奉納されます。出店もたち並びにぎわいます。
修学院:紅葉音頭
賀茂と修学院で伝承されている京都市登録無形民俗文化財の公用音頭です。 江戸時代の始め、修学院離宮に後水尾天皇を迎えて踊りを奉納したのが始めだと言われています。
三千院:放生会
生き物を放ち、大自然の恵みに感謝して、ともに生きる喜びを実感し平和を祈願する法要です。
梅宮大社:嵯峨天皇の例祭
嵯峨天皇の例祭の一環として、8月の最終日曜に子供相撲や梅津六斎念仏が奉納されます。

8月のフリーマーケット情報

百萬遍知恩寺:百万遍さんの手づくり市
1987年に「素人さんが創った手づくりの作品を発表する場」として始められた百万遍さんの手づくり市です。毎月15日に開催されます。
東寺:弘法さん
弘法市は、毎月21日の朝5時ごろから夕方4時ごろまで終日行われていますが、開店・閉店時間は季節や天候、出店者によって変化します。基本的には雨天決行です。
北野天満宮:天神さん
毎月25日に開催される、「天神さん」と呼ばれる縁日です。遠方から買い出しに来られる方もいて、多くの人でにぎわいます。
醍醐寺:醍醐市 わザール
世界遺産の醍醐寺の参道で開催されるフリーマーケットです。毎月29日に開催されます。
梅小路公園:手づくり市
2006年から第一木曜に開かれるようになった一木(いちもく)手づくり市は、百万遍さんの手づくり市の姉妹市として誕生しました。 現在は、第一土曜日に開催されています。
東寺:がらくた市・手作り市
弘法市で有名な東寺ですが、毎月第1日曜にも、骨董と手作り品の市が行われています。
霊山観音:京都東山霊山かんのん市
毎月3日は霊山観音一帯の縁日になっており、この日に合わせてかんのん市が開催されます。
隨心院:小町手づくり市
毎月第一日曜日に隨心院で開催される、小町手づくり市です。関西を中心に、関東方面からの出店があり、境内はにぎわいます。