7月のイベント一覧京都の歳時記:丸竹夷


7月 年中行事・季節イベント情報

三室戸寺:あじさい園公開・ライトアップ
1万株のあじさいが咲き誇るあじさい園を公開します。 期間中の土日に限りライトアップします。 ●6月13日(土) - 6月28日(日)の間の土・日曜日のみ ●時間:19時 - 21時(20時30分受付終了)
宇治川:鵜飼
宇治の夏の風物詩でもある、宇治川の鵜飼が今年も開催されます。
天得院:桔梗を愛でる特別公開
普段非公開の天得院ですが、桔梗の開花に合わせて特別公開されます。
城南宮:愛車の茅の輪くぐり
城南宮の茅の輪は、人だけでなく自動車ごとくぐり抜けられる程大きさです。
貴船神社:七夕飾りライトアップ
貴船神社で開催される七夕のライトアップです。短冊(100円)に願いごとを書くことが出来ます。
上賀茂神社:御戸代能
田の植付けが終了し、害虫の発生を未然に防ぐ祈願をする神事です。
祇園祭:長刀鉾町お千度
長刀鉾町の稚児や関係者が八坂神社に神事の無事を祈願します。
祇園祭:吉符入
神事始の意味で各山鉾町において、町内関係者が祇園祭に関する打ち合わせをします。いよいよ1ヶ月に及ぶ祇園祭の始まりです。
嵐山:鵜飼
嵐山の夏の風物詩である鵜飼が7月より始まります。屋形船から嵐山の夜景と鵜飼を楽しむことができます。 午後7時 及び8時 (7月1日~8月31日) 午後6時半及び7時半(9月1日~9月15日) 8月16日は運休致します。 乗船時間1時間以内・食事持込不可大人/1,700円  子供(4歳~12歳)/850円浴衣着用の方に限り 大人/1,500円に割引致します。
千本えんま堂:風祭り
心に染みる風鈴の韻と心に広がる香の薫りを愉しむことが出来ます。最終日の午後6時30分より法要が行われますので、古くなった風鈴や、眠っている風鈴納めて供養してもらうことが出来ます。
祇園祭:くじ取り式
17日の山鉾巡行の順位を決めるため、各山鉾町代表者が羽織はかま姿で集まり、くじを引きます。
高台寺:七夕会
高台寺境内で、夜の特別拝観"高台寺・七夕会を行われます。短冊に願事をを綴ることができます。
白峯神宮:精大明神例祭
白峯神宮で、精大明神例祭が執り行われます。七夕祭りの他、蹴鞠も見学出来ます。
地主神社:七夕祭
「恋占いの石」で有名な自主神社で行われる七夕祭です。紙の七夕こけしに互いの名前を書いて恋愛成就を祈ります。
貴船神社:貴船の水祭り
古来の雨乞神事に由来し、降雨、晴天の恵みを願う祭です。
北野天満宮:御手洗祭
季節の野菜や御手洗団子等をお供えして御手洗祭を行います。
北野天満宮:七夕祭
楼門前広場で七夕の踊り等が行われる、七夕祭りです。
千本釈迦堂:陶器市
今年で50回目以上を数える千本釈迦堂の陶器市です。釈迦堂の陶器市は、日ごろの食生活に思いをはせ、陶器に感謝する供養法要に併せて始まったそうです。かなり値引きしてくれる店もあるので、是非交渉してみましょう。
三室戸寺:ハス酒を楽しむ会
紫陽花、ツツジの他に蓮でも有名な三室戸寺で、ハス酒を楽しむ会が開催されます。蓮の葉にお酒を注ぎ、茎より飲みます。
祇園祭:神輿洗
祇園祭りの神輿を、鴨川の橋の上で川の水を使って清める儀式です。
祇園祭:お迎え提灯
神輿洗の神輿を迎える提灯の行列です。
祇園祭:前祭山鉾建
各山鉾は、釘を1本も使わない昔ながらの縄がらみという手法で組み立てられます。
法金剛院:観蓮会
四季を通して、色々な花が楽しめる法金剛院で、観蓮会が開催されます。
祇園祭:前祭鉾曳初め
山鉾の組み立てが終わると、実際に山鉾を曳いて町内を回ります。
祇園祭:稚児社参
長刀鉾の稚児が、立烏帽子水干姿で従者を従え、乗馬にて八坂神社に詣でます。
祇園祭:久世駒形稚児社参(くぜこまがたちごしゃさん)
八坂神社と縁の深い綾戸国中神社の氏子の男児から毎年2名が「久世駒形稚児」に選ばれ、金色の烏帽子、白の狩衣姿で顔を白く化粧し社参、神事の無事を祈願します。
祇園祭:前祭屏風祭
各鉾町の町屋では期間中格子を外し、自慢の屏風を一般に公開します。
祇園祭:前祭宵山
いよいよ、宵山の始まりです。14日の宵々々山、15日の宵々山、16日の宵山と祭りのボルテージが最高潮を迎えます。
高台寺:特別展「百鬼夜行」
期間中寺に伝わる妖怪や幽霊の巻物等が展示されます。8月1日〜18日の夜間拝観では、庭に映し出される映像も楽しむことが出来ます。
祇園祭:献茶祭
世の平安を祈り、また茶道の発展も願う神事で、今年は裏千家が執り行います。一般の方は、中で見学はできません。
祇園祭:前祭山鉾巡行
23基の山や鉾が一斉に動き始めます。
祇園祭:神幸祭
巡航の後に執り行われる神幸祭です。 山鉾巡航が終わると、祇園祭りは終わったと思ってい方もまだまだ多いと思いますが、神幸祭こそが祇園祭の真髄と言う人も多く、中御座、東御座、西御座の三基の神輿が四条河原町の御旅所へ向かいます。
祇園祭:後祭山鉾建
各山鉾は、釘を1本も使わない昔ながらの縄がらみという手法で組み立てられます。
下鴨神社:御手洗祭
土用の丑の日に御手洗川に足を浸し、罪やけがれを祓い無病息災を祈ります。水はかなり冷たく深い場所があるので、それなりの覚悟でおでかけください。
伏見稲荷大社:本宮祭
稲荷大神で全国の崇敬者が総本宮に参拝し、日々の御神恩に感謝する大祭です。 宵宮には、稲荷山をはじめ境内の全域に散在の石灯篭・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われます。
松尾大社:御田祭
松尾大社で行われる、虫除けと五穀豊穣を祈る神事です。
城南宮:例祭(お涼み)
夕刻から本殿前に「方除安全」「無病息災」の木札を収めた2本の氷柱が供えられ、参拝者は氷柱に触れ暑気を払って祈願します。
祇園祭:後祭宵山
後祭りの宵山が開催されます。
神光院:きゅうり封じ
きゅうり封じは、弘法大師が中国から伝えた疫病除けの秘法で、身体の悪い所をきゅうりで撫でて地中に埋めると、病が治癒するといわれています。
祇園祭:奉納琵琶演奏会
八坂神社の能舞台で琵琶の奉納が行われます。
祇園祭:煎茶献茶祭
八坂神社で茶道家元の奉仕により取り行われます。
祇園祭:花傘巡行
花傘巡行は、山鉾の古い形態を現代に再現したもので、傘鉾10基余、花車、舞妓さんの踊子屋台、獅子舞、雀踊り、祇園太鼓などの行列があります。
祇園祭:還幸祭
還幸祭では神幸祭で御旅所に到着した神輿が八坂神社へと戻ります。
祇園祭:後祭山鉾巡行
10基の山や鉾が一斉に動き始めます。
真如堂:寺宝虫払会
真如堂の宝蔵に納められている寺宝を、本堂で虫干しする行事です3
安楽寺:中風まじない鹿ヶ谷カボチャ供養
当日ご参拝されたお方に、煮炊きされた鹿ヶ谷カボチャを食べていただき、中風にならないよう祈願する行事です。
祇園祭:狂言奉納
八坂神社の能舞台で狂言が奉納されます。
狸谷山不動院:千日詣り火渡り祭
護摩焚きの終了後、残り火がまだ赤く残る上を素足で渡る「火渡り行」が行われます。
長建寺:辯天祭
洛南の三奇祭に数えられるお祭りで、当日は本尊の弁財天を拝観することができます。
祇園祭:神輿洗
八坂神社で奉告祭が執り行われた後、四条大橋で神輿を清める行事が行われます。
祇園祭:神事済奉告祭
吉符入りから約1ヶ月間続いた祇園祭の無事終了を神前に奉告し、感謝する神事です。
祇園祭:夏越祭
直径約2メートルの巨大な茅輪を鳥居に設け、参拝者は茅輪をくぐり厄を払います。午前10時からの祭事はロープ越しに観るだけで、近くから観ることはできません。実際に茅の輪にくぐれるのは午後からになります。
御香宮神社:茅の輪神事
茅の輪をくぐりの後で、茅萱を抜き取って家に持ち帰り玄関に吊すことで、無病息災を祈ります。
愛宕神社:千日詣り
この日お参りすると、1000回分のご利益があるといわれています。山頂はかなり冷えますので薄い上着持参で参加しましょう。

7月のフリーマーケット情報

建仁寺両足院:寅市
それぞれの作家さんが手作りした作品を持ち寄り、直接お客様に対面販売する青空市が毎月第2日曜に開催されます。
百萬遍知恩寺:百万遍さんの手づくり市
1987年に「素人さんが創った手づくりの作品を発表する場」として始められた百万遍さんの手づくり市です。毎月15日に開催されます。
東寺:弘法さん
弘法市は、毎月21日の朝5時ごろから夕方4時ごろまで終日行われていますが、開店・閉店時間は季節や天候、出店者によって変化します。基本的には雨天決行です。
北野天満宮:天神さん
毎月25日に開催される、「天神さん」と呼ばれる縁日です。遠方から買い出しに来られる方もいて、多くの人でにぎわいます。
醍醐寺:醍醐市 わザール
世界遺産の醍醐寺の参道で開催されるフリーマーケットです。毎月29日に開催されます。
梅小路公園:手づくり市
2006年から第一木曜に開かれるようになった一木(いちもく)手づくり市は、百万遍さんの手づくり市の姉妹市として誕生しました。 現在は、第一土曜日に開催されています。
東寺:がらくた市・手作り市
弘法市で有名な東寺ですが、毎月第1日曜にも、骨董と手作り品の市が行われています。
霊山観音:京都東山霊山かんのん市
毎月3日は霊山観音一帯の縁日になっており、この日に合わせてかんのん市が開催されます。
隨心院:小町手づくり市
毎月第一日曜日に隨心院で開催される、小町手づくり市です。関西を中心に、関東方面からの出店があり、境内はにぎわいます。