5月のイベント一覧京都の歳時記:丸竹夷


5月 年中行事・季節イベント情報

高台寺:春の夜間特別拝観
恒例の春の夜間特別拝観が開催されます。期間中、様々なイベントが周辺でも開催されます。
圓徳院:春の夜間特別拝観
恒例の春の夜間特別拝観が開催されます。期間中、様々なイベントが周辺でも開催されます。
青蓮院:春の夜間ライトアップ特別拝観
およそ300の照明器具にり、幻想的な光を演出します。
千本ゑんま堂:大念仏狂言
京の三大狂言「壬生」「嵯峨」「千本」のうち、唯一セリフ入りの狂言です。えんま堂にちなみ、初番は必ず「閻魔庁」が、最終には「千人切り」が演じられます。 後継者不足で、一端廃止となったこの狂言ですが、保存会によってみごと復活したものです。
藤森神社:藤森祭
5月1日〜5日の間、藤森祭が執り行われます。特に5日の駈馬神事は有名で、多くの見物人で賑わいます。駈馬神事は5日の13時〜、15時〜の2回です。
上賀茂神社:競馬会足汰式
競馬会足汰式(くらべうまえあしそろえしき)は、5月5日に行われる賀茂競馬(かもくらべうま)に先立ち、出場する馬足の優劣を定める足汰式(あしぞろえしき)が行われます。
神護寺:寺宝虫払い行事
神護寺で「寺宝虫払い行事(寺宝特別公開)」が実施されます。所蔵の書画の公開とともに、国宝など60余点が拝観でます。
神泉苑:大念仏狂言
神泉苑の大念仏狂言は、壬生狂言の流れをくむ狂言で京都市の無形民俗文化財に指定されています。
狸谷山不動院:狸谷山大般若祈願会
不動明王の前で護摩を焚き、参拝者全員でゆっくりとお経を唱え、無病息災・災難除けの祈願をします。
鞍馬寺:五月満月祭
五月の満月宵 5月の満月の日に行われる神秘的な祭りです。
清流園:市民煎茶の会
二条城の清流園で、各流派による煎茶席が日に2流派ずつ設けられ、普段とはひと味違ったお煎茶が堪能することができます。
伏見稲荷:還幸祭
神幸祭で御旅所にとどまっていた神輿が、本社の伏見稲荷大社に還幸します。
下鴨神社:流鏑馬神事
葵祭りの前儀として流鏑馬馬場において流鏑馬が執行されます。公家の装束を着用しての流鏑馬で他には見られない流鏑馬です。
鷺森神社:例祭
鷺森神社例祭を、さんよれ祭とも呼び、小学生の男子が菅笠に着物姿と紅たすきで手には扇子を持ち練り歩きます。 その後に、太鼓・花車・子供神輿・神輿と続きます。
神護寺:和気公祭典
和気清麻呂が建立したと言う神護寺では、和気公祭典が執り行われます。
八大神社:例祭・神幸祭
宵宮祭では大風流花笠が氏子地域を巡行します。夜には、神社から一条下がり松にかけてかがり火が焚かれます。神幸祭では、御輿や重要文化財の剣鉾などが巡行します。
新熊野神社:新熊野祭
新熊野祭は、毎年5月4日と5日に宵宮・神幸祭が行われます。境内で終日様々な行事が行われます。
赤山禅院:泰山府君祭大護摩供
大護摩供が雲母(きらら)不動堂で行われ、御詠歌を奉納し、蓬の大祓の輪が設けられます。
千本ゑんま堂:わらべまつり
千本ゑんま堂でわらべまつりがおこなわれます。ゑんま堂が親子交流の場として一日開放され、子ども用品のフリーマーケットや手づくり昔あそびコーナーなどを開催します。
今宮神社:今宮祭
今宮祭は、平安の昔の紫野御霊会に始まり、以来由緒と伝統のある「西陣の祭」として、今日まで営まれ続けています。
下鴨神社:歩射神事
3日に行われる馬上の流鏑馬に対して、地上で矢を射る歩射神事は、弓矢を使って葵祭の沿道を清める魔除けの神事です。
上賀茂神社:競馬会神事
競馬会神事は、寛治7年(1093)に始まり今日まで続いています。
吉田神社:山蔭祭
珍しい屋外での式包丁です。手を触れずに包丁だけで魚をさばく儀式です。 ●場所: 吉田神社 ●時間: 14時〜 ●アクセス: 市バス「京大正門前」 ●お問合せ:
菅大臣天満宮:菅大臣祭
菅大臣祭は、菅原道真の邸跡で菅公を偲ぶ祭りです。拝殿にて茂山千五郎社中による狂言奉納があり自由に鑑賞できます。
安井金比羅宮:春季金比羅大祭
縁切の神社で有名な安井金比羅宮で執り行われる春季金比羅大祭です。春にはめずらしいお火焚きで無病息災を祈ります。
須賀神社:神幸祭
剣鉾を先頭に14基の子供神輿や稚児行列が、氏子域を練り歩きます。
新日吉神宮:新日吉祭
神幸出立祭に続いて、午後1時ごろから「鳳輦(ほうれん)」を中心に、稚児や氏子らによる行列が地域を巡行します。
下鴨神社:御蔭祭
御蔭祭は、日本最古の神幸祭といわれています。葵祭の前儀として、神霊を八瀬の御蔭神社から下鴨神社へお迎えする神事です。
市比賣神社:春季大祭
氏子・崇敬者の方々の招福を願い、藤原経清・源為家が神社境内で行った「競弓(くらべゆみ)」の故実に倣い「斎矢・試弓神事」が奉納されます。
車折神社:三船祭
三船祭は、例祭の延長神事として昭和御大典を記念して昭和3年より始められた祭りで、毎年5月第3日曜日に嵐山の大堰川において、御座船・龍頭船・鷁首船など20数隻を浮かべて、平安時代の船遊びを再現します。
上賀茂神社:献茶祭
献茶祭は、葵祭を締めくくる行事で、表千家と裏千家一年交代で、御神前に献茶する神事です。
御香宮神社:伏見義民祭
天明5年の伏見奉行小堀政方の悪政を幕府に直訴し、伏見町民の苦難を救い、自らは悲惨な最期を遂げた文珠九助ら7人を伏見義民といいます。毎年5月18日には慰霊祭が行われています。
上御霊神社:御霊祭
現存する祭りでは、京都で最古の祭礼といわれている御霊祭です。平安装束の氏子らと御輿の行列が練り歩きます。
西本願寺:親鸞聖人降誕会
5月21日は宗祖親鸞聖人の生誕日で、御影堂では法要をはじめ、 境内各所で生誕を祝い記念行事が行われます。
野宮神社・愛宕神社:嵯峨祭
嵯峨祭は野宮神社と愛宕神社の祭礼で、神輿が嵯峨釈迦堂前の御旅所まで巡行します。
養源院:大般若経会
大般若経全600巻を御宝前で導師と出仕の僧4人で転読します。
下御霊神社:下御霊祭
宵宮では子供達が神輿と十二灯を担いで寺町を練り歩きます。
法輪寺:電電宮大祭
法輪寺境内には電気電波の神様(電電宮)が祀られています。その電電宮で電機関連企業の発展と安全を祈願する祭典が執り行われます。
十輪寺:業平忌
56歳で没した業平の忌日法要が当寺で行なわれます。
三千院:御懺法講
御所で行われていた天皇家の回向法要が三千院で執り行われます。

5月のフリーマーケット情報

建仁寺両足院:寅市
それぞれの作家さんが手作りした作品を持ち寄り、直接お客様に対面販売する青空市が毎月第2日曜に開催されます。
百萬遍知恩寺:百万遍さんの手づくり市
1987年に「素人さんが創った手づくりの作品を発表する場」として始められた百万遍さんの手づくり市です。毎月15日に開催されます。
東寺:弘法さん
弘法市は、毎月21日の朝5時ごろから夕方4時ごろまで終日行われていますが、開店・閉店時間は季節や天候、出店者によって変化します。基本的には雨天決行です。
北野天満宮:天神さん
毎月25日に開催される、「天神さん」と呼ばれる縁日です。遠方から買い出しに来られる方もいて、多くの人でにぎわいます。
醍醐寺:醍醐市 わザール
世界遺産の醍醐寺の参道で開催されるフリーマーケットです。毎月29日に開催されます。
東寺:がらくた市・手作り市
弘法市で有名な東寺ですが、毎月第1日曜にも、骨董と手作り品の市が行われています。
霊山観音:京都東山霊山かんのん市
毎月3日は霊山観音一帯の縁日になっており、この日に合わせてかんのん市が開催されます。
隨心院:小町手づくり市
毎月第一日曜日に隨心院で開催される、小町手づくり市です。関西を中心に、関東方面からの出店があり、境内はにぎわいます。