姉小路烏丸東入るにある八百三(やおさん)です。
八百三は柚子の香りを閉じこめた味噌を製造販売していることで有名です。創業は1708年で、もともとは御所などにも出入りする精進料理の仕出しを専門にしていたそうですが、今では有名になった柚味噌を専業にされているそうです。それにしても、この趣のある看板はすばらしいの一言です。魯山人が書いた字だと後で聞いて納得しました。