新日吉神宮:山門
新日吉神宮:山門

東大路七条東入るにある新日吉神宮(いまひえじんぐう)です。

新日吉神宮は、後白河法皇が法住寺殿を造営し、厄除けのため比叡山の日吉山王七社を勧請したのが始まりと言われています。色々な地を転々としながら明治30年(1897年)に現在の場所に移りました。

後白河法皇ほか、皇居守護神山王七柱を祭神として祀り、酒造、医薬、縁結びの神として信仰を集めています。

新日吉神宮の見所
本殿脇には、狛犬ならぬ狛猿が金網に入れられています。裏手には、京都市指定保存樹に指定されているスダジイ(樹齢500-800年)があります。
拝観時間・料金等
拝観時間:境内自由
新日吉神宮の住所・連絡先
京都市東山区妙法院前側町451-1
アクセス
市バス「東山七条」下車 徒歩約5分