東大路七条東入るにある新日吉神宮(いまひえじんぐう)です。
新日吉神宮は、後白河法皇が法住寺殿を造営し、厄除けのため比叡山の日吉山王七社を勧請したのが始まりと言われています。色々な地を転々としながら明治30年(1897年)に現在の場所に移りました。
後白河法皇ほか、皇居守護神山王七柱を祭神として祀り、酒造、医薬、縁結びの神として信仰を集めています。